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べた基礎配筋表
■一般地
荷 重 | 短辺方向スラブスパン(m) | スラブ厚(mm) | 短辺及び長辺方向スラブの配筋(mm) |
---|---|---|---|
重い住宅 | 3.0以下 | t=150 |
D13@250【シングル】 |
3.0を超え4.0以下 | t=150 | D13@150【シングル】 | |
4.0を超え5.0以下 | t=200 | D13@150【ダブル】 | |
軽い住宅 | 3.0以下 |
t=150 | D13@250【シングル】 |
3.0を超え4.0以下 | t=150 | D13@200【シングル】 | |
4.0を超え5.0以下 | t=200 | D13@250【ダブル】 |
【スラブスパンとその配筋について】

- スラブ配筋は、短辺方向スラブスパンが最大のものにより決定する(右図の場合の斜線部のスラブにおける短辺方向スラブスパンとなる)。
- なお、短辺:長辺の比率は、概ね1.0:1.5以下に適用するが、これより
細長くなる場合は、長辺方向スラブスパンを上表の短辺方向スラブスパンと読み替える。 - 「立上がり上部に開口を設ける場合」の補強筋の仕様については、多雪地域の場合、スラブスパンの狭いものが広いものを上回る場合がある。
べた基礎配筋について
1)使用方法
配筋表では、建物の荷重条件に「重い住宅」と「軽い住宅」の2パターン(いずれも2階建)を想定する。各々想定している仕様及び建物重量を下記に示す。なお、平屋建ての住宅については「軽い住宅」のパターンを用いても良いこととする。
【仕上の目安】
屋根 | 外壁 | |||
---|---|---|---|---|
仕上 |
想定荷重 |
仕上 |
想定荷重 |
|
重い住宅 | 瓦屋根(葺き土無) |
90kg/m²(*1) |
モルタル |
100kg/m²(*2) |
軽い住宅 | アスファルトシングル や金属板葺き |
45kg/m²(*3) |
サイディング |
60kg/m²(*4) |
*1:荷重は日本瓦、野地板、たるき、母屋の荷重を含む。勾配考慮済み。
*2:荷重はモルタル仕上、下地、軸組、内装仕上、石膏ボード、胴縁、断熱材を含む。
*3:荷重は葺材、野地板、垂木、母屋の荷重を含む。勾配考慮済み。
*4:荷重はサイディング、胴縁、下地合板、軸組、内装仕上、石膏ボード、胴縁、断熱材の荷重を含む。
2)荷重条件
荷重/区域 | 一般地面 | 多雪区域(積雪100cm) | 多雪区域(積雪150cm) |
---|---|---|---|
重い住宅 | 13kN/m² |
15kN/m² |
16kN/m² |
軽い住宅 | 11kN/m² |
13kN/m² |
14kN/m² |
【多雪区域の積雪量】
・積雪単位重量:30N/cm/m²
・想定屋根勾配:4/10(屋根勾配による低減を考慮)
・積雪荷重:積雪100cmの場合 2kNm²、積雪150cmの場合 3kN/m²
3)コンクリートの仕様
・呼び強度:21N/mm² 2・スランプ:18cm
4)基礎スラブ配筋算出方法及び条件
- 配筋は、スラブ周辺の境界条件を四方固定と四辺ピンの2種類算出し、最大応力により配筋を決定している。
- 基礎のスラブ厚は、四辺固定時の応力でひび割れを生じない厚みとしている。
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